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2006年9月 3日 (日)

産科崩壊(その3)-尾鷲市が産科医不在に

尾鷲市立尾鷲総合病院の産科医の契約更新が不調となり、10月以降、同市で出産ができなくなる見込みです。先ずは、次の記事を参照下さい。

伊勢新聞-産科医と契約できず 市立病院産婦人科10月から再び休止 尾鷲市

中日新聞-来月以降休診も尾鷲総合病院の産科医、交渉決裂

読売新聞-尾鷲の産科医 不在に 来月から

読売新聞-鷲市 産婦人科医問題 不安募らせる市民

年間5520万円の契約だったが、更新が成立しなかったとのことです。結果、読売新聞は妊産婦は車で約1時間の公立紀南病院(三重県御浜町)か、民間病院のある松阪市まで2時間かけて通わなくてはならなくなると言っています。

でも、連日病院の仮眠室に泊まり込みで、全く休みがなかったという状態のようです。それが何の改善もなく継続するのであれば、人間として嫌になるだろうと思います。使命感でやってもどこかに限度がある。

長い間、箱物投資で、建物を作れば中は自然にできあがるものだと、税金をそういう感覚で土建工事にばかりつぎ込んできたのだと思うのです。ある日、気が付くと最も大事な中身が無かったというイッソプ物語の世界に私たちはいるのではないかと思ってしまいます。

本件について、神戸の開業医の方のブログ「小児科医のつぶやき」のエントリーやっぱりそうなるか続やっぱりそうなるかで医師から見た本件についての感想を述べておられます。続やっぱりそうなるかで引用されておられる議事録はこれです。

一つの市だけで解決できない。根本問題を解決しなければどうしようもないのだと思うのですが。

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コメント

果たして日本だけですかにゃー?
世界中で同じことが起こってるんじゃないですかにゃー?
 
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo/e/6e2e7abc9c6ad3ff3b643ea055872ec3

投稿: もかもか | 2006年9月 4日 (月) 02時30分

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