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2006年12月22日 (金)

大淀病院の産科は来年3月末で閉鎖

10月20日-奈良の妊婦が19病院で搬送受入出来ず
10月20日-大淀病院事件の続き
10月21日-大淀病院事件 (続)
10月23日-続続々 大淀病院事件
10月27日-真実の報道-大淀病院事

と本ブログで5回取り上げてきました。そして、本日は来年3月末に閉鎖することになったと報道されました。

朝日(関西)-奈良・大淀病院、分娩対応中止へ 県南部のお産の場消える
読売-妊婦転院死の奈良・大淀病院産婦人科、来春から休診
NHK(関西)-妊婦死亡 町立病院産科休診へ

私もそうですが、このブログを読んで頂いている多くの方は、このようなことになることを予感しておられたと思います。

「学校でのいじめ」が最近多く報道され、話題になっています。子供の世界は大人の世界を写している面があると思います。子供の世界に起きていることをよく見て、大人は反省をし、良い社会を未来を作っていかなければならない。大淀病院事件とは、「学校でのいじめ」に通じる事件ではなかったかと思うのです。大淀病院と産科医師とを攻撃して得られるものは何か?本当に悪いのは何か?教訓とすべきは何か?結論を必ずしも急ぐ必要はないと思うのです。重要なことは誤った判断をしないことです。

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